「今、泣いたカラスがもう笑った」
という童歌から生まれた絵本(^^)
「いま ないた ○○ちゃん」
のところが童歌が元になっているそう。
2歳児のぽこ(娘)の大好きな絵本。
1歳ころから楽しく読める内容ですが、
2歳になって久しぶりに手に取ってみたら、
1歳の頃とは違った反応が(^^♪
2歳児に読んでみたらこんな感じだった!
あらすじや口コミも含めて~
ご紹介します(^^♪
あらすじ
もうわらった | ||||
|
ねこ、うさぎ、犬、ブタ、クマが登場し
泣いている表情に「よしよしよし」して、
次ページでは「もうわらった」というお話。
うぇーん うぇーん うぇーん
くまちゃん くまちゃん
どうしたの
よし よし よし
いま ないた くまちゃん・・・
≪次のページ≫
もう わらった あっはっはっはっはっ
童歌からうまれた赤ちゃん絵本で
赤ちゃんと一緒に、よしよししてあげる
参加型の絵本です(^^♪
2歳児の反応は?
ページ数も少なく、
泣いてる顔→笑顔という繰り返しの
わかりやすい内容なので、
1歳前後の子どもも楽しめそうですね(^^♪
2歳のぽこに読んでみると、
「よしよしよし」と言うと
一緒に絵本の動物をよしよししてくれます。
そして、その後にぽこちゃんも!っと
頭をよしよしよしして~っと要求( ^ω^ )笑
可愛いですね~笑笑
この反応は、初めて読んだ時からそうでした。
何度読んでもそう。
よしよししてあげたいというよりは、
自分がよしよしよししてほしいのかも。
知育ポイント
泣いている子がいたら、
よしよしよしってしてあげられるような
思いやりのある子に育ってほしいですよね。
思いやりのある行動は、
まずは子ども自身が人から思いやってもらい
その体験を積み重ねることから始まります。
よしよしされることで、
よしよしを覚えます(^^♪
なんだか遠回りなようで
実は近道な方法のように思えます(^^)
実際、ぽこもしばらく絵本を読んでいたら
私が痛い~っと言うと
よしよししてくれるようになりました(^^)
こんな体験の積み重ねが大切なのだと
感じさせてくれた絵本です♪
口コミ
- 動物たちが泣いている顔をみて、自分も悲しそうな顔をしながら、次のページをめくると満面の笑顔と笑い声の動物たちの顔をみて、一緒に笑っています。
- この本を読んでから、「よしよしだね」と言うと優しくなでてくれるようになり、絵本の影響ってすごいなとあらためて思っています。
- 幼いお子さんたちに見やすい作りになっているともいました。サイズは小さめで持ちやすく中の紙は角がなく丸くカットされているので、小さなお子さんがひとり読みしても紙の角で手を切る心配がない。
- 表紙に出てくる赤ちゃんが、最後に同じように泣き顔から笑顔になってくれると、もっと良かったのに・・・そこだけが残念です。
まとめ
優しいタッチの場面を捉えた絵と
繰り返しの内容で子どもにもわかりやすく
真似しやすい内容ですね(^^♪
最近スキンシップ不足だった!?とか
最近、ままイライラしちゃってたかも~
なんてときに、思いっきり
よしよししてあげられる絵本でもあります♪
親子のふれあい絵本タイムに
ぴったりな絵本ですね(*´▽`*)